【自閉症で障害年金2級・5年遡及も認定】発達障害のある20代女性が初回390万円を受給した実例

相談者

20代女性

病名:自閉スペクトラム症(ASD)

結果:障害基礎年金2級に認定(遡及請求)

受給金額:年額 816,000円

約5年の遡及請求も認められ初回年金支払い約390万円

相談時の状況

幼少期から感覚過敏や集団行動の困難さがあり、小学校中学年から支援学級へ転籍。その後もコミュニケーション面や生活の不器用さから生きづらさを感じながらも、家族の支えを受けて短大を卒業され、現在は週3〜4日のアルバイト勤務を継続しておられます。

近年「精神疾患で障害年金が不支給になるケースが増えている」といった報道に不安を感じ、「自分も本当に受け取れるのだろうか」と迷いながら、当事務所にご相談いただきました。

障害者手帳(精神2級)は所持されていましたが、障害年金についてはご自身での手続きが難しいと感じられ、ご家族の協力のもと申請を進めることとなりました。

※20歳前の初診に基づく障害基礎年金の請求です。

当事務所の対応と結果

受任から申請までに行ったこと

ご相談時にはすでに診断書が取得済みでしたが、その内容を確認したところ、現在の「生きづらさ」や「働きづらさ」が十分に反映されておらず、実態との乖離が見受けられました。

しかし、本人のご意向により、診断書の修正依頼は行わず、そのままの状態で申請を進める方針となりました。

そのため、病歴・就労状況等申立書の作成に力を入れ、日常生活の中での具体的な困難(掃除・洗濯・入浴・通院・服薬・対人関係など)を丁寧に記述。診断書の記載不足を補完し、生活実態が審査側に正しく伝わるよう工夫しました。

結果

障害基礎年金2級として認定され、約5年分の遡及も認められ、初回支給額は3,900,000円が振り込まれました。

その後も2か月に1回、約16万円(2ヶ月分)の定期支給が続いており、経済的にも大きな安心を得られたとのことです。

診断書の内容を変更せずに申請しましたが、本人の生活状況を具体的に伝えることで、無事2級に認定されました。

ご本人の声(抜粋)

「書類の準備も大変だし、自分ではどう書けば良いかもわからなかったので、本当に助かりました。審査の途中でも不安があったのですが、都度LINEで連絡を頂けて安心できました。」

 

お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください

当オフィスを運営するRay社労士オフィスの但馬 彰と申します。

私の子どもは身体障害者手帳と療育手帳の交付を受けています。
子どもの障害者手帳を受け取ったときに感じた悩みや不安、孤独を今でも忘れません。
社労士として、日本の社会保障制度が手厚い一方で複雑であることも理解しています。そのため、皆さまが抱える悩みや不安は私以上に大きいのではないかと感じています。

このような経験から、同じような思いをされている方々のお役に立ちたいとの想いで、Ray社労士オフィスを立ち上げました。
「Ray」は「光」を意味し、悩みを抱える皆さまにとって一縷の光となりたいという願いを込めています。
私の子どものように、障害者手帳が障害年金受給の条件ではありませんが、多くの手帳を持つ方に障害年金の可能性があるのは確かです。
社労士として、また障害を持つ子の親として、困っている方々をサポートするために、この障害年金支援を事業化しました。

当オフィスでは、障害年金の申請サポートだけでなく、皆さまの言葉に耳を傾け、心配事や将来の不安、理想の暮らし方など、あらゆる思いをお聞きします。
その思いを実現するために、私の知識と経験、そして専門家のネットワークを最大限に活かし、皆さまの不安を解消し、人生を楽しむきっかけづくりをお手伝いします。
障害年金を受給するかどうか迷っている方も、どうぞお気軽にご相談ください。
一緒にお話をする中で、最適な方向性が見えてくるかもしれません。
安心して暮らせる明日を一緒に築きましょう。

 

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