【うつ病で障害基礎年金2級を受給】20代女性の実例(石川県かほく市)
ご本人の声(抜粋)
申請ができて、気持ちがずいぶん楽になりました。
体調が悪くて、通院することもできず、障害年金のこともずっと気になってはいたけど、何から始めたらいいか分かりませんでした。
でも、話を聞いてもらって「大丈夫ですよ」と言ってもらえたとき、本当にほっとしました。
実際に申請できて、しっかりと認められて、気持ちがずいぶん楽になりました。
自分の力だけでは届かない面をサポートしていただいた事とても感謝しております。
ありがとうございます。
相談者
20代 女性
病名:うつ病
結果:障害基礎年金2級に認定
受給金額:年額 831,700円
相談時の状況
ご相談者様は、小学生の頃から学校に行けない状態が続き、中学・高校でも不登校がちとなり、最終的には通信制高校に転校されました。卒業には7年を要するなど、早い時期から日常生活への困難を抱えていたとのことです。
その後も臥床状態が続きましたが、なんとか就職しようと努力され、工場で勤務を開始。しかし、体調不良と職場でのパワハラが重なり、長くは続きませんでした。
退職後も通院できない状態が続き、ご家族の支えがありながら生活されていましたが、お母様の死去や妹様の自死といった大きな出来事が重なり、心身ともに限界に。ようやく精神科にかかり、障害年金の存在を知ったものの、「自分が対象になるとは思えない」と不安を抱えながらのご相談でした。
当事務所の対応と結果
ご相談を受けた段階では、初診日がかなり前にさかのぼる可能性があり、また長期間にわたり通院が中断していたため、受診歴の整理と適切な請求方法の選定が重要なポイントとなりました。
中断後に受診を再開された時期が厚生年金加入期間中であったことから、「社会的治癒」を主張して障害厚生年金での請求を行うことも選択肢の一つとなり得る状況でした。仮にその方針を採用した場合、申請は約6か月後に行う必要がありました。
しかし、ご本人からは「なるべく早く申請したい」とのご希望があり、また受診中断の背景を丁寧にヒアリングしたところ、単なる通院の中断ではなく、体調が極度に悪化し外出すら困難な状態で、医療機関にかかりたくても通えない状況だったことが明らかになりました。
このような事情を踏まえ、今回のケースでは社会的治癒には該当しないと判断し、障害基礎年金での請求を優先する方針を選択しました。
申立書の作成にあたっては、受診歴や生活の困難さを丁寧に整理し、ご家族の支援状況も含めて実情を詳細に記載。体調の波や臥床時間、日中の過ごし方などを具体的に表現することで、診断書と併せて実生活での支障をしっかりと訴えかけられる構成としました。
その結果、障害基礎年金2級が認定され、年額831,700円の受給が決定しました。
ご本人からは「本当に申請できて良かった」と、安心された様子でお言葉をいただきました。
社労士からひとこと
この方のように、体調が悪化して「受診したくてもできない」状態だった場合でも、その背景をしっかりと聞き取っていくことで、適切な申請方針を選ぶことができます。
通院が中断していたからといって、あきらめる必要はありません。
一人で悩まずに、まずは状況をお聞かせください。
お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください
当オフィスを運営するRay社労士オフィスの但馬 彰と申します。
私の子どもは身体障害者手帳と療育手帳の交付を受けています。
子どもの障害者手帳を受け取ったときに感じた悩みや不安、孤独を今でも忘れません。
社労士として、日本の社会保障制度が手厚い一方で複雑であることも理解しています。そのため、皆さまが抱える悩みや不安は私以上に大きいのではないかと感じています。
このような経験から、同じような思いをされている方々のお役に立ちたいとの想いで、Ray社労士オフィスを立ち上げました。
「Ray」は「光」を意味し、悩みを抱える皆さまにとって一縷の光となりたいという願いを込めています。
私の子どものように、障害者手帳が障害年金受給の条件ではありませんが、多くの手帳を持つ方に障害年金の可能性があるのは確かです。
社労士として、また障害を持つ子の親として、困っている方々をサポートするために、この障害年金支援を事業化しました。
当オフィスでは、障害年金の申請サポートだけでなく、皆さまの言葉に耳を傾け、心配事や将来の不安、理想の暮らし方など、あらゆる思いをお聞きします。
その思いを実現するために、私の知識と経験、そして専門家のネットワークを最大限に活かし、皆さまの不安を解消し、人生を楽しむきっかけづくりをお手伝いします。
障害年金を受給するかどうか迷っている方も、どうぞお気軽にご相談ください。
一緒にお話をする中で、最適な方向性が見えてくるかもしれません。
安心して暮らせる明日を一緒に築きましょう。
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投稿者プロフィール

- Ray社労士オフィス 代表 社会保険労務士
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私には身体障害者手帳と療育手帳を持つ子どもがおり、障害者手帳を受け取った際の悩みや不安、孤独感を今でも鮮明に覚えています。
複雑な日本の社会保障制度の中でも、特に専門性を必要とするのが障害年金です。
この経験と社会保険労務士としての知識や経験を活かし、「同じ悩みを抱える方々の一筋の光となりたい」という強い想いのもと、Ray社労士オフィスを立ち上げました。
障害年金申請のサポートはもちろん、皆様の言葉に耳を傾け、心配事や将来の不安を解消し、安心して暮らせる明日を築くお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。